アーティストの作曲哲学「Clark-warp records」
Clark「音を足していくんじゃなくて、間引いていく。足し算よりも引き算だね。より少ない言葉のほうが、より多くを語れる。聞き手に与える情報が少ないほうが、よりイマジネイティヴだと思う。中略...
作品とは日記のようなものなんだ。それに満足のいくとかいかないとかじゃなく、そういうもの、なんだ。そういう人生が実際にあって、それをそのまま書いたものなんだ。それがよかったかとか悪かったとかという感覚ではない。」
出典:アルバムTOTEMS FLARE(2009年発売)付録のインタビューより